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現在、刑事課に配属されている夫。
結婚してから初めての夏でしたが、お盆休みもなく、平日の勤務以外にも土日祝に夜勤があったり、休みも急遽出勤になったり、花火大会の警備に駆り出されたり、地方に出張に行ったりしていて忙しそうでした。
「夏休みを取るのは10月くらいになりそうかな」と思っていた8月30日16時前ごろ。
夫から「明後日から土日含め5日間休みの予定」とLINEが。
「旅行行くよ」とのメッセージに、「いってらっしゃい」と返したら泣かれてしまった(LINEスタンプで)。

帰宅後、「近場で日帰りならOK」と言うと……。

まだソアリンに乗ったことがないから、ディズニーシーに行きたい!



暑いから無理。
日陰ないじゃん。



い・く・よ !
ということで、9月頭の平日にディズニーシーへ行くことに決定。
- 警察官が夏休みを取れるのかが気になる
- 9月上旬のディズニーシーが空いているか知りたい
- ディズニーシーに行くのを前日に決めても楽しめる?
それではどうぞ。
ソアリン運営休止に絶望する夫
シーに入場したのは11時前ごろ。遅めのインパでした。
入場してすぐアプリで待ち時間を確認していると、ソアリン運営休止中の文字が。
「何のために来たんだろう」と落ち込む夫に、「数時間後には再開するよ」と声をかけようとしたら……。
「ソアリン、運営再開した!今20分待ち!」と駆け出す夫。
再開に気づいた人たちが駆けつけ、どんどん増えていく待ち時間。
筆者たちが列に並び始めたときは70分待ちを更新していました。
幸運にも、列の進みが遅くなったのは屋内に入ってからだったため日差しにさらされることなく済みました。
席は1列目右。端のほうでしたが、上を向いても人の足が見えないので、初めて乗る夫には良かったかもしれません。
サングラスとカチューシャ
2021年に友人とお揃いのサングラスを買い、それ以来必ず持参している筆者。




この日も持ってきていたのですが、夫が「自分もほしい」と言うので、お土産ショップへ。
夫がカチューシャをつけてほしいと言うので、服装に合うミッキーワッフルデザインのものを購入。


外すと夫が「つけて~」と言ってくるので、ショーの鑑賞やアトラクションに乗るとき以外はつけていました。






当日食べたフード
- スペシャルコース
- ミニーアイスバー
- チュロス
スペシャルコース(S.S.コロンビア・ダイニングルーム)
タイトルに無計画とあるものの、パークへ行く前日にプライオリティ・シーティング(優先案内の受付)でS.S.コロンビア・ダイニングルームを予約。
大好きなマゼランズやリストランテ・ディ・カナレットは取れませんでしたが、S.S.コロンビア・ダイニングルームはどの時間帯も比較的空きがありました。
筆者は2年前に友人と訪れた以来でしたが、夫は初めてだったよう。予約していたからか、ソファ席に案内されました。


インバウンド効果で、店内は多種多様な人種の人たち。まるで海外に来たような気分になりました。
注文できるのは、スペシャルコースのみ。アトラクション「ラプンツェルのランタンフェスティバル」をイメージしたコースです。



前菜は、アペタイザー盛り合わせ(シェーブルチーズとサーモントラウト、豆と野菜のゼリー寄せ、砂肝とビーフのムース ナッツ入り)かソーセージとチキンのベジタブルスープ。



メインディッシュはローストビーフの場合8,800円。
プラス2,600円で黒毛和牛サーロインのグリル。
プラス4,600円で黒毛和牛サーロインのグリルとローストビーフに変更できます。
- パープル・クリームソーダ(メロンシロップ、乳酸菌飲料、ホイップ)
- ソーセージとチキンのベジタブルスープ
- 真鯛のソテーとオマール海老のオーブン焼き、ペルノーソース
- ローストビーフ、トリュフ風味の赤ワインソース 黒米のリゾット添え
- パン(おかわり自由)
- チョコレートムースとチーズクリーム、フルーツ添え
- アイスティー
朝ごはんを食べずに来たため、お腹を空かせていた夫はパンを5個も食べていました。












作品を未視聴かつ「ラプンツェルのランタンフェスティバル」に乗ったこともない夫には、ピンとこない内容だったかもしれませんが、キャストの方が丁寧に料理の説明をしてくださいました。
ラプンツェルのアトラクションは、この日は運営していなかったため、また次回夫とも乗れたらと思います(筆者は昨年友人と乗りました)。
デザートを食べていたら、「コラ、お姉さんに向かっていかないよ!」という声が。左に視線を向ければ、靴を脱いでソファの上に立ち上がった2歳くらいの女の子が筆者に突撃するところでした。かわいい。
ピアノの生演奏が心地よく、優雅なひと時を過ごすことができました。



写真を撮り忘れましたが、レジで夫がスーベニアスプーン&フォークを買ってくれたよ。


料理の注文時に購入希望と伝え忘れても、対象メニューを注文済みの場合は会計時に購入できるようです。
ところがどっこい、バッグにつっこんでいたら箱の角がつぶれ、ところどころ水に滲んでしまっていたので、帰宅後カトラリーを取りだし泣く泣く処分しました。
プチプチかケースを用意してくるべきだった。


ミニーアイスバー(ハイタイド・トリート)


ミニーアイスバーはピーチ&ラズベリー味。


アクアトピアで濡れた服を乾かすため、日陰にあるベンチで食べましたが、1分しないうちに溶け始め焦りました。
チュロス(リバティ・ランディング・ダイナー)




約2年振りに食べたみたらしシュガー味のチュロス、おいしかったです。やっぱりハッピーターンを思い出します(個人の感想)。
ショーを観た後に屋根付きのベンチで食べました。
乗ったアトラクションと待ち時間
10時間ほどの滞在で9つ乗れました(DPAを除くと7つ)。
遅めのインパかつ、1時間30分ほどかけてコース料理を食べたり、ショップを見て回ったり、ショーを見たり、おやつ休憩したりしていたわりには乗れたのではと思います◎
- ソアリン(70分待ち)
- アナとエルサのフローズンジャーニー(DPA利用)
- アクアトピア“びしょ濡れ”バージョン(70分待ち)
- ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ(10分待ち)
- 海底2万マイル(10分待ち)
- フランダーのフライングフィッシュコースター(10分待ち)
- ピーターパンのネバーランドアドベンチャー(20分待ち)
- アナとエルサのフローズンジャーニー(100分待ち)
- センター・オブ・ジ・アース(DPA利用)
「アナとエルサのフローズンジャーニー」は筆者も初めて乗りました!
「アナと雪の女王」を未視聴の夫も感動していたので、作品を知らない方にもおすすめのアトラクションです。
ディズニー・プレミアアクセス(DPA)を利用してみた
ディズニー・プレミアアクセス(DPA)は、ディズニーランドとディズニーシーで利用できる有料サービスです。
対象アトラクションの体験時間を指定し短い待ち時間で楽しめたり、対象パレード、ショーの入場時刻を指定し指定された鑑賞エリアから楽しめたりします。
待ち時間を短縮したかったため、「アナとエルサのフローズンジャーニー」「センター・オブ・ジ・アース」のDPAを購入。




「アナとエルサのフローズンジャーニー」は比較的スムーズに乗れましたが、「センター・オブ・ジ・アース」は運営休止のため利用できませんでした。
キャストの方から「運営が再開したら指定時間の20時10分を過ぎていても利用できる。利用しなかった場合は自動的に払い戻しになる」と案内されました。
この日2回目の「アナとエルサのフローズンジャーニー」を満喫し、乗り場を出たのが20時49分。
アプリで「センター・オブ・ジ・アース」が運営していることを確認し、早歩きで向かい、無事乗ることができました。
ドックサイド・スプラッシュ・リミックス
2025年7月2日(水)~9月15日(月)公演時間:約20分


この日唯一観たショー。夫がエントリー受付で当ててくれました。




ステージからかなり離れた場所なので水はかからないだろうと油断していたら……。








アクアトピア“びしょ濡れ”バージョンよりも濡れました。濡れたくない方はレインコートを着用したほうが良いでしょう。
「見やすい場所で見たい!」という方は、バケーションパッケージを利用すると◎
お土産
夫の職場にお菓子を2つ購入しました。1つは同じ係の人たち、もう1つは夜勤のグループという内訳です。
係長が無類のグミ好きらしいので、グミを探したのですが……。
筆者が勧めたラプンツェルのグミは可愛すぎると却下され、こちらを購入。





小分けになっていてgood.
係長は「ミッキーの形って食べにくいね」とおっしゃっていたそうです。
まとめ
- 警察官とディズニーシーに行けるが、前もって計画するのは難しい。また、急に仕事が入った場合は行けなくなることもある
- 「アナとエルサのフローズンジャーニー」や「ソアリン」に比較的並ばず乗りたいのなら、酷暑で来場者数が減っている時期が狙い目
- 公式アプリはこまめにチェックすべし。DPAの販売が再開されることも
- DPAは運営休止で乗れなかった場合払い戻しされる(2025年9月現在)
- アクアトピア“びしょ濡れ”バージョンは濡れる。手前エリアの乗り場から乗った場合、奥側に座ったほうが濡れる(個人的な意見)
- 見る位置によるが、ドックサイド・スプラッシュ・リミックスのほうがアクアトピア“びしょ濡れ”バージョンよりも濡れる
昨年夫とディズニーシーへ行ったときも、仕事の都合で前日夜まで行けるかわからずギリギリまでチケットを買わずに待機していました。
何か月か何週間も前から計画を立てることはできないため、ガチガチに予定をかためるのは厳しいかと思います。
この日は夫の職場携帯が何回か鳴ったものの、緊急の招集はかからなかったです。
行くまでは「夏日に屋外で過ごすなんて」と憂鬱でしたが、行ってからは楽しく、夏を満喫できました。


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