
『みずき道』を運営している桐山水稀です。
webライターとして約5年間活動してきた筆者。
防衛モニターの応募フォームに「モニターになったらブログを始めたい」と回答したため、採用が決まってから『みずき道』を開設しました。
「防衛および自衛隊」は得意なジャンルどころか、全くの未知の世界ですが、中立的な立場から誰にでもわかりやすい記事を書き、興味をもってもらうきっかけを作れたらと思っています。
誰かの役に立つこともあるかもしれないため、実際に体験した内容をまとめています。
- 防衛モニターの活動内容
- 習い事の日本舞踊について
今後、コンテンツが増える予定です。
筆者の生い立ち
母の実家がある東京都で生まれ、父の実家がある千葉県で育つ。
実家は130年以上前に旅館を営んでおり、「桐山さんの塩湯がドーランで荒れた肌に効く」と、多くの歌舞伎役者が訪れたらしい。
わたしが誕生した病院の近くでハナミズキが綺麗に咲いており、実りある人生を歩めるようにと願いを込められて名付けられたようですが……。



全然実らなかった。
咲かずに終わった。
幼少期は期待されていたのか、あらゆる習い事や体験をたくさんさせてもらいました。
何をするにも電車(時々タクシー)で都心まで行っていましたが、母が1歳のわたしを抱っこして坐骨神経痛になったため、眠くてもなんでも自分の足で立ち歩くように。



2歳ですでに立ったまま寝るスキルを習得していたようです。
- 日本舞踊
- 水泳(9年間)
- 体操教室(2年間)
- 絵画(4年間)
- ピアノ(4年間)
- 書道(6年間)
- テニス(1年間)
- 英会話(2年間)
- 声楽(3年間)
- ジャズダンス(2年間)
- 殺陣(半年間)
- 幼児教室Wスクール(県内・都内)
- 幼稚園(県内)
- 小学校(都内私立)
- 中学1年(内部進学)中学2年(都内公立)中学3年(県内私立全寮制)
- 高校(都内私立)
- 大学中退(私立芸術系)



忙しい学生生活を送っていたため、家には寝に帰るようなもの。
地元に友人は一人もおらず成人式にも出席していません。
幼少期~19歳までに訪れた国と地域
高校生までは母娘2人で海外旅行に行っていました。
母は独身時代に旅行代理店で働きながら一人でニューヨークを旅していた人なので、ツアーに入らず個人で楽しむスタイル。
北アメリカ
- オアフ島(9回)
- ハワイ島
- ラスベガス
- ロサンゼルス
- バンクーバー
- トロント
ヨーロッパ
- ロンドン(2回)
- オックスフォード(短期留学)
- ケンブリッジ
- バークシャー
- コッツウォルズ
オセアニア
- シドニー
- メルボルン
- ブリスベン
アジア
- 九龍
- 香港島
経験したアルバイト
- ファミリー向け某ビュッフェ(ホール&ショーのお姉さん)
- 結婚式場(レセプション)
- CP+(商品説明)
- 振袖専門店(販売員)
- 料亭(仲居)
- 日本料理店(仲居)
- テニススクール(受付)
- 中華料理レストラン(ホール)
- 市場内カニ専門店(販売員)
- 某IT 企業(コーヒーサービス)
紆余曲折のある人生
優秀な友人たちが大学院へ進んだり、大企業でキャリアを築いたりしているころ、わたしはアルバイトをしながらレッスンやオーディションを受けていました。
- TOKYO MX『採掘!ビットガールズ』準レギュラー
- テレ玉 ほか『リケ恋~理系が恋に落ちたので証明してみた。~』最終話 村田 静花 役
- 映画『×ゲーム』女子高生 美香子 役(福田陽平監督)
- 京都創生座 『涼音の宴』初音ミクの扮装をし、能楽師,ボカロPと共演(THE SODOH東山京都)
- MBS・TBS『新撰組 PEACE MAKER』第5話 遊女・菊絵 役
悩んだ末、20代後半で図書館事務に就き、初めての週5フルタイム(9時~17時)を経験。
人間関係が良好な職場でストレスなく働けたため、仕事帰りにパラリーガル講座やダンスレッスンを受講していました。
三十路になる前にやりたかったことはすべてやろうと思い、小学生のころ憧れていた声優に挑戦するため、プロ・フイット養成所本科に入所し、webライターに転職。
夢に向かってがんばるぞ!と思っていたところ、3ヶ月もしないうちに緊急事態宣言でレッスンが休講になってしまい、仕事もフルリモートとなりました。
レッスンは毎回スタジオ収録スタイルだったのですが、再開後はマスクとフェイスガードのW着用が必須に。
なんとか卒業したものの、年齢的に崖っぷちと言われていたこともあり、コロナ禍で先が見えず不安だったため、正社員として働くことを選び、わたしの夢はここで幕を下ろしました。
ちなみに、当時は島本須美さんから「綾波レイやセーラーマーキュリーが貴女にとっての近道よ」とアドバイスをいただきました。クラスメイトからの印象もそんな感じだったようです。